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二宮書店の新刊書籍
データが読めると世界はこんなにおもしろい データブック オブ・ザ・ワールド入門
データブック入門編集委員会
- 発行日:2020年1月10日
- 判型:A5判
- ページ数:200ページ
- 定価:本体2,000円(税別)
『データブック オブ・ザ・ワールド』をわかりやすく解説した入門書。世界と日本の統計データを読み解き,さまざまな事象の裏側を解き明かします。データブックに掲載された13分野から88テーマを取り上げました。現代世界の動向や,分野をこえた統計の因果関係,過去からの変化と比較など,「なぜ」「どうして」の疑問からわかりやすく解説しています。

新しい地理の授業 高校「地理」新時代に向けた提案
千葉県高等学校教育研究会地理部会(編)
- 発行日:2019年11月10日
- 判型:A5判
- ページ数:224ページ
- 定価:本体2,500円(税別)
「地理総合」のヒントになる授業実践事例集。本書は新学習指導要領における「地理総合」の構成に目次を揃え,想定される授業について現在の授業実践をもとに指導方法や授業展開を提案した授業実践事例集です。千葉県高等学校教育研究会地理部会が執筆陣としてこれまでに培ってきた授業のノウハウを一冊にまとめました。

ツーリズムの地理学 観光から考える地域の魅力
菊地 俊夫(編著)
- 発行日:2018年3月15日
- 判型:A5
- ページ数:224ページ
- 定価:本体3,200円(税別)
『ツーリズムの地理学』は,都市・農村・自然地域における観光を通した持続可能な地域づくりについて,日本と世界の豊富な事例をもとに地理学的な視点で読み解いた本です。地域活性化・地域づくりのヒントとして広く活用できる観光・ツーリズムの事例を,都市地域,農村地域,自然地域の3編に分けて紹介しています。

- 発行日:2017年4月1日
- 判型:B5
- ページ数:104ページ
- 定価:本体1,900円(税別)
『地図学の聖地を訪ねて』は,新たなスタイルの「地形図ぶらり旅」入門書です。 日本経緯度原点・日本水準原点など地図を作る上で重要な場所や,扇状地・河岸段丘など地理教科書でよく取り上げられている場所を「地図学の聖地」と名付けました。そして,著者が実際に訪れた現地の様子を,豊富な地形図・カラー写真とともに紹介しました。

スキーリゾートの発展プロセス 日本とオーストリアの比較研究
呉羽 正昭(著)
- 発行日:2017年4月1日
- 判型:A5
- ページ数:232ページ
- 定価:本体3,200円(税別)
『スキーリゾートの発展プロセス』は,日本とオーストリアを事例に,スキーリゾートの発展プロセスにみられる地域的・時間的傾向,発展にかかわる地域的条件について地理学の立場から解明する,スキーリゾートの理解や今後の再生に必読の書です。

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めぐろシティカレッジ叢書6
森を知り 森に学ぶ 森と親しむために
菊地 俊夫・犬井 正(編・著)
- 発行日:2006年10月10日
- 判型:A5判
- ページ数:190ページ
- 定価:本体1,500円(税別)
『森を知り 森に学ぶ —森と親しむために—』は,土壌・気候などの自然環境だけでなく,人間活動の影響も受けながら多様な地域性を構成している森について,雑木林,里山をはじめ森林生態系と人間社会の関わり合いを様々な視点でとらえた本です。森を知り,育て,共存する方法を探ります。

フランス文化の歴史地理学
グザヴィエ・ド・プラノール(著),手塚 章・三木 一彦(訳)
- 発行日:2005年12月24日
- 判型:A5判
- ページ数:626ページ
- 定価:本体8,600円(税別)
『フランス文化の歴史地理学』は,フランス地理学派が形成されてから100年にわたって蓄積されてきた歴史地理学的な研究成果が,初めて集大成された一冊です。フランスはどのようにしてフランスになったのかという核心的な問いに対して明快な回答を与えています。
※在庫僅少です!

ヨーロッパ 文化地域の形成と構造
T. G. ジョーダン=ビチコフ/B. B. ジョーダン(共著),山本 正三・石井 英也・三木 一彦(共訳)
- 発行日:2005年10月23日
- 判型:A5判
- ページ数:482ページ
- 定価:本体5,800円(税別)
『ヨーロッパ —文化地域の形成と構造—』は,絶えず変化し続けるヨーロッパを理解するために必読である名著の邦訳です。ヨーロッパは,根底に文化的統一性が根を張っていますが,細かく見れば実に多種多様な地域のモザイクからなります。ヨーロッパの人々が共通の信仰や行動・生活様式を保持すると同時に,驚くほど多様な地域的な差異をみせていることを,本書はシステマティックに明らかにします。

日本の気候 第2巻 気候気象の災害・影響・利用を考える
吉野 正敏(監修),気候影響・利用研究会(編)
- 発行日:2004年11月15日
- 判型:A5判
- ページ数:338ページ
- 定価:本体3,200円(税別)
『日本の気候 第2巻 —気候気象の災害・影響・利用を考える—』は,日本の気候に関連した異常気象・環境問題・気候変動・生活への応用など具体的なテーマについて,各分野の専門家26名がわかりやすく解説した本です。話題性に富むテーマ構成で,最新データや画像も盛り込み非常に興味深い内容となっているので,一般教養としても,気候が私たちの生活にどのような影響を及ぼし,それをどう利用することができるかを理解することができます。

めぐろシティカレッジ叢書5
地図を学ぶ 地図の読み方・作り方・考え方
菊地 俊夫・岩田 修二(編・著)
- 発行日:2004年10月17日
- 判型:A5判
- ページ数:228ページ
- 定価:本体1,300円(税別)
『地図を学ぶ —地図の読み方・作り方・考え方—』は,はるか昔から現在に至るまで,身近な存在として私たちの生活の中で活躍している地図について,わかりやすくまとめた本です。基礎的な知識から最新のデジタル情報としての製作方法まで,地図の全般を数多くのテーマについてエピソードとともに解説しています。

めぐろシティカレッジ叢書4
風景の世界 風景の見方・読み方・考え方
菊地 俊夫(編・著)
- 発行日:2004年10月13日
- 判型:A5判
- ページ数:240ページ
- 定価:本体1,300円(税別)
『風景の世界 —風景の見方・読み方・考え方—』は,自然・文化・歴史的背景から「風景」を読み解く風景学の入門書です。ヨーロッパの旅の風景,日本の聖地の風景,大江戸の歴史風景,変貌する都市の風景など,日本の原風景から人類史の原風景まで,多様な地域や時代の風景を取り上げました。さらに風景の意味を斟酌した風景写真の撮影法も解説しました。

めぐろシティカレッジ叢書2
住の世界 私たちの住を考える
菊地 俊夫・岡 秀一(編・著)
- 発行日:2003年11月10日
- 判型:A5判
- ページ数:218ページ
- 定価:本体1,300円(税別)
『住の世界 —私たちの住を考える—』は,身近な住まいや暮らしについて,興味深い話題が満載の書です。私たちの生活の基本となる「住まい・住まう」という行為を様々な視点から検討します。外国や日本の居住に迫る「住の文化と歴史」,自然環境の中での安全で快適な住を考える「住と自然との関わり」,商品としての住の意味を語る「住と社会・経済との関わり」,風水や祖先の住まいなどから住を巡る思想の変化に迫った「住の思想」の4章構成です。

写真で読む地域の変貌 —西日本編—
穂積 修一(著・撮影)
- 発行日:2003年10月25日
- 判型:B5判
- ページ数:200ページ
- 定価:本体3,200円(税別)
『写真で読む地域の変貌 —西日本編—』は,20世紀後半における日本国内の地域発展に伴う地理的地域景観を,30〜40年有余の時を経て定点観測した写真集の西日本編です。

めぐろシティカレッジ叢書3
地域に学ぶ 身近な地域研究から「目黒学」を創る
山崎 憲治(編・著)
- 発行日:2003年10月25日
- 判型:A5判
- ページ数:176ページ
- 定価:本体1,300円(税別)
『地域に学ぶ —身近な地域研究から「目黒学」を創る—』は,年代・世代を越えて,生涯学習の格好の材料である地域学習の事例を「生活する地域」という視点で,目黒区を事例としてまとめた本です。本書では目黒という地域について,地図から学んだり,実際に歩いたり,歴史や現在の産業,昔から変わらぬ側面を取り上げたりと,世代をこえて学ぶことの出来るテーマを収載しました。

日本の気候 第1巻 最新データでメカニズムを考える
吉野 正敏(監修),気候影響・利用研究会(編)
- 発行日:2002年11月26日
- 判型:A5判
- ページ数:280ページ
- 定価:本体2,800円(税別)
『日本の気候 第1巻 —最新データでメカニズムを考える—』は,最新の気象・気候データに基づいて,図表を多用しながら,日本の気候について詳しく解説しています。第1部では,日本と日本をとりまく東アジアの気候分布について気候要素ごとに取り上げ,第2部では日本の気候の季節的な特徴,日本の気候区分,気候変動とその要因について解説しました。
