地図を学ぶ

めぐろシティカレッジ叢書5

地図を学ぶ

地図の読み方・作り方・考え方

概要

地図を学ぶ —地図の読み方・作り方・考え方—』は,はるか昔から現在に至るまで,身近な存在として私たちの生活の中で活躍している地図について,わかりやすくまとめた本です。基礎的な知識から最新のデジタル情報としての製作方法まで,地図の全般を数多くのテーマについてエピソードとともに解説しています。

説明

著者プロフィール

  • 菊地 俊夫:東京都立大学大学院理学研究科助教授・理学博士。1955年,栃木県宇都宮市生まれ。専門は人文地理学。特に,農業・農村地理学とオセアニア・ヨーロッパ研究。
  • 岩田 修二:1946年,兵庫県生まれ。東京都立 大学理学研究科博士過程退学。理学博士。東京都立大学理学部助手,三重大学人文学部助教授・教授,東京都立大学教授を経て,2005年からは首都大学東京・教授。専門は氷河地形学,山岳環境変遷史,アジア山岳地誌学,雪氷地理学。日本アルプス,ヒマラヤ,チベット,南極などでの野外調査では地形・氷河の 測量にも従事してきた。
  • 若林 芳樹:1959年,佐賀県生まれ。広島大学 大学院博士後期過程単位取得退学。理学博士。東京都立大学理学部助手,金沢大学文学部講師・助教授,東京都立大学大学院理学研究科助教授を経て,2005 年より首都大学東京・都市環境学部准教授。1999年ニューヨーク市立大学大学院交換研究員,2001年より日本国際地図学会常任委員を務める。専門は行動地理学,都市地理学,地理情報科学。

目次

第1章 地図を知るために

(1)地図のいろいろ—生活の中にみる地図—(菊地 俊夫)/(2)地図の歴史—古くて新しい地図—(岩田 修二)/(3)地図に描かれた情報(岩田 修二)/(4)地図でウソをつく方法(若林 芳樹)/【コーヒーブレーク】…地図を持って街を歩く(菊地 俊夫)

第2章 地図をみる

(1)山の地図をみる(岩田 修二)/(2)地図を使って都市再開発を考える(坪本 裕之)/(3)絵図をみる—朝鮮の古地図・絵図—(六反田 豊)/(4)観光地図へのまなざし(呉羽 正昭)/【コーヒーブレーク】…江戸切絵図の世界を歩く(菊地 俊夫)

第3章 地図をよむ

(1)地形図から地形をよむ(鈴木 毅彦)/(2)土地利用図から都市とその周辺の変化をよむ—北京市南部の土地利用変化を例にして—(菊地 俊夫)/(3)上海をめぐる地図から歴史をよむ(木之内 誠)/(4)地形図からみる大都市東京の発達史(坪本 裕之)/【コーヒーブレーク】…地形図で「はけ」を歩く(鈴木 毅彦)

第4章 地図をつくる

(1)空中写真から地形図をつくる(小堀 昇)/(2)宇宙から地図をつくる(近藤 昭彦)/(3)コンピュータが描く地図(武田 祐子)/(4)頭の中の地図—メンタルマップ—(若林 芳樹)/【コーヒーブレーク】…地図製作の現場をみる(小堀 昇)
地図を学ぶ書影
  • 発行日:
  • 判型:A5判
  • ページ数:228ページ
  • 定価:本体1,300円(税別)
  • ISBN:978-4-8176-0234-3
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