ラテンアメリカ入門

ラテンアメリカ入門

概要

ラテンアメリカ入門』は,ルートレッジ第三世界開発叢書『Latin America』1990の日本語訳です。ラテンアメリカ地域の発展を,16世紀の植民地形成から現代まで振り返り,進歩と貧困を外部の影響と内部の活力から解釈し,農業開発,工業化,所得配分,人種,性差や政治の性格など広範囲の問題を歴史的背景を念頭に考察しました。

説明

著者プロフィール

  • アラン・ギルバート(Alan Gilbert):ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジ地理学教室の教授で,ラテンアメリカを基に,第三世界の地理に関する講議を担当。イギリスにおける地理学の領域でのラテンアメリカ研究の第一人者として,特に都市化と住宅問題の研究で広く知られている。

目次

1章 自然と歴史の背景

(はじめに/征服以前のアメリカ/征服と植民活動/植民地時代の遺産/独立/世界経済への統合の完成/自然的基礎)

2章 20世紀における経済的・社会的発展

(経済と社会の変化/輸出経済/輸入代替工業化/輸出指向の工業化/1980年代における経済危機)

3章 農村地域の発展

(歴史的背景/土地改革/土地の植民事業/農業の商業化)

4章 都市の発展と人口移動

(都市の発展/人口移動/都市発展における自然増加対人口流入/国家の都市システム/大都市の成長を阻止する政策)

5章 都市の内部

(都市の経済/フォーマル・セクター/インフォーマル・セクター/生活水準/住宅と公共施設/政治活動と抗議行動)

6章 貧困,開発,不平等

(社会的条件/人種と民族(エスニシティー)/社会階級/性差(ジェンダー)/所得配分/開発モデル/国家の性質)
ラテンアメリカ入門書影
  • 発行日:
  • 判型:A5判
  • ページ数:112ページ
  • 定価:本体1,359円(税別)
  • ISBN:978-4-8176-0142-1
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