第281回「新大久保界隈」地理巡検のご案内

第281回「新大久保界隈」地理巡検のご案内

2014年10月6日

東京私立中学高等学校地理教育研究会では,今年度2回目となる日帰り巡検を下記の要領で実施します。

今回の徒歩巡検は、新宿区百人町1~2丁目と大久保1~2丁目を歩きます。大久保1丁目地区は近年「新コリアンタウン」として知られるようになりました。山手線と明治通りの間で、大久保通りと職安通りに挟まれた地区です。通称“イケメン通り”はここ1~2年でスキンケアや占いの店が急増し、休日には多くの人で溢れかえる状況です。そして、この地区は昨年来話題の「ヘイトスピーチ」の現場でもあります。

一方、新大久保駅近辺から西方の大久保駅にかけての地区が百人町1~2丁目です。最近イスラム系の住人が増えていて「多文化共生」を考えさせる街となっていますが、町名はここに江戸幕府直属の「伊賀組鉄砲百人隊」の屋敷があったことからつけられました。立ち並ぶ鉄砲組の組屋敷は狭い間口で奥行きを長くしてつくられたため、現在でも細長い区画と狭くて長い道が残っているのです。また、彼らは武道鍛錬の合間にツツジ(躑躅)の栽培を始め、いつしかそれが広がり、昭和初期までここは「つつじの名所」という顔を持っていました。

「新大久保界隈」の江戸時代以来の歴史を訪ね、歌舞伎町に隣接するこの地区の戦後の変遷から現在の「多文化共生」について考える巡検にしたいと思います。

校務等、お忙しい毎日だと思いますが、皆様お誘い合わせの上、奮ってご参加下さいますようご案内申し上げます。

期日

  • 平成26年11月16日(日)

集合場所・時間

  • 東新宿駅A1地上出口(都営大江戸線・東京メトロ副都心線)午前10時00分

解散場所・時間

  • 同上 午後5時00分(予定)

案内者

  • 柏倉康成先生(女子聖学院中学高等学校)

コース概要

  • 東新宿駅地上出口 → 島崎藤村旧居跡 → 稲荷鬼王神社 → “イケメン通り”→ 皆中稲荷神社 → つつじの里児童公園→ 東京媽祖廟
    → 西大久保公園 → 高麗博物館 → キムチ博物館 → 小泉八雲終焉の地・小泉八雲公園→ 大久保地域センター →東新宿駅地上出口

交通機関

  • 全行程徒歩

募集人数

  • 特に定員はありません。
  • ※  下記の申込締切日になり次第締め切らせていただきます。

参加費用

  • 1,000円(資料代、高麗博物館入館料400円を含む。)
  • ※  参加費用は当日集めます。

その他

  1. コース途中で昼食時間を設定します。各自の負担で近くの飲食店で食事をとっていただきます。お勧めの韓国料理レストランはいくつかあります。韓国料理などが苦手の方は応相談。
  2. 雨具などを持参のうえ、歩きやすい履物でご参加ください。

参加申込

  • 資料作成の都合上、申込書に必要事項を記入の上、11月4日(火)必着で、郵送またはFAXでご連絡ください。

申込先

  • 〒204‐0024 清瀬市梅園3-14-47 東星学園中学校・高等学校
    東京私立中学高等学校地理教育研究会(略称、私地研) 会長 横山 満
  • 巡検申込書